結論からお伝えすると効果はあります。ただオールライトは、目標を達成するために効果があることを、効率よく実行できる塾なので、あくまでも授業はその目標を達成するための一つの要素という位置づけとしています。
良い授業を受けただけでは成績は上がらない
恐らく、最大1:6で効果出るかという疑問を持たれてる生徒・保護者様は、その授業を受けていかに成績が上がるかを考えているかと思います。ただ、オールライトは授業のみで成績を上げるという考えはそもそも持っておらず、いかに習ったこと・理解したことをテストまでに記憶していられるかに重点を置いて生徒にアプローチしています。オールライトの成績向上の仕組みは以下のリンクからご確認ください。
授業の目的は、その場で理解すること
では結局、授業を受けることにどんな目的があるかというと、授業の目的は、習ったことをその場で理解するためです。授業を終えた時点で理解していることが目的なのであれば、1対3であったり1対6だったとしても、教えるときは1対1の個別指導なので、その時点で理解できている(問題が解ける)という目的は達成できます。
理解することに必要なのは、教わる時間よりも解いた演習量
そこで、1:6だと教わる時間が少ないため理解ができないのではないか?という疑問を持たれるかと思います。実際には基本~応用まで解けて初めて理解できたことになるため、話を聞く時間を伸ばすことだけでは効果は得られません。短い時間で、分かりやすい説明を受け、問題を解き、間違えた問題の解説を聞くという流れで、より多くの問題に触れたほうが記憶にも定着しやすく、圧倒的に効果的です。
1:6の授業がなぜ可能なのか
講師から教わる時間は80分の中の導入5~10分と演習後の各設問の解説を併せても最大で20分程度です。これがなぜオールライトで実現できるのかというと、それは講師陣が授業前にその日に扱う全問題の予習をし、どの生徒がどこで躓くかをあらかじめ想定し、入念な準備をしているからです。
また、講師は塾用教材や生徒管理簿等を全てタブレット管理にしているので、授業時の諸業務にかかる時間を削減しています。短い時間で分かりやすく説明し、より演習に時間を掛けることが可能なメソッドがオールライトには整っています。
人間は常に忘れてしまう生き物
人間は、教わったことよりも実際に行動したことの方が記憶に残ります。例えば学校の授業だけを聞いて、成績が取れていない生徒は演習量が足りていないため、習った内容をを忘れてしまうことが挙げられます。これはわかりやすい授業を受けたとしても起こります。学校の授業は解説が20~30分で、演習20分程度のため、ちょっと苦手だったり難しい問題の場合は、寝て起きたら朝には忘れる可能性が高いです。
これは人間誰しも起こることで、行動したことの記憶が残っていないため、脳はそれを不要と判断し、すぐ忘れるように構造上できています。そして、忘れた状態で次の授業に臨むため、授業自体もついていけなくなり、いつしか何がわからないかもわからない状態になったりします。ただ、何もしなければ誰もがそうなるので気にしなくてもよいです。それよりも、忘れてしまうことに対してどうすべきかが重要となります。
大切なのは理解したことを忘れないための行動
授業では端的にわかりやすい説明を受け、より多くの問題に触れて、より記憶に残る=理解するための演習時間を多く設けます。そして宿題をすることで、オールライトの授業で理解したことを長く記憶に定着させ、実際に覚えているかどうかを次回の授業時の小テストで確認し、小テストで点数が取れなかった場合は、目標実現が可能なレベルまで補習でサポートします。
まとめ
- 最大1:6の個別指導は成績を上げるための一つの要素として効果がある
- 授業の目的は習ったことを理解すること
- 成績を上げるために大切なのは理解したことを忘れないための行動
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